多毛症について 〜 ムダ毛をどう処理すべきか
多毛症について
多毛症という婦人病があるのをご存知ですか?
人と比べるのも変ですが、何かムダ毛について違和感を覚える方は、一度多毛症ではないか病院で診察して貰うとよいでしょう。
多毛症とは男性には生えていても違和感はないけれど、女性には生えてこない部分、顔面(所謂髭)、胸毛、背中、臍から下へ、太腿の牛側などに生えてくる毛のことです
多毛症には特発性多毛症(原因不明)と続発性多毛症があり、一般に、特発性多毛症と続発性多毛症の1つ多嚢胞性卵巣で全体のほぼ95%になります。それ以外にも副腎の病気、下垂体の病気、ステロイド剤など薬の副作用などがあります。
多毛症は婦人科で多毛症の診察ができる病院です。まずは電話などで、多毛症の診察ができるかどうか、設備の状態はどうか等を問い合せてみるとよいでしょう。
多毛症と診断されますと薬物治療やレーザー治療などを行うようですが、その場合、婦人科の設備等の状態によっては皮膚科への転院の可能せもあります。また保険適応外の場合もありますので、医師にしっかり相談しましょう。
多毛症の方のムダ毛処理は通常と変わりません。また、処理をしたからと言って多毛症が悪化することもありません。人より少し手間がかかるとお考えください。