カミソリを使ったムダ毛処理の注意点 〜 ムダ毛をどう処理すべきか
カミソリを使ったムダ毛処理の注意点
カミソリは入手しやすく、手軽に使用することができるので、あまり深く考えて剃っている人はそんなに多くないかもしれません。けれどもきちっとした方法を知っていると得することがたくさんあります。
例えば、ムダ毛処理の場所として、バスルームや洗面所を利用する人がいます。しかしこのような場所は湿気がありますね。ムダ毛を処理する場合、ムダ毛だけを剃ることが出来れば良いのですが、どうしても角質を傷つけてしまいます。目には見えない傷であっても、雑菌は侵入することは可能です。雑菌は湿気た場所が大好きで繁殖し易いので、湿気の少ない部屋で行うことをお勧めします。
一方で、毛穴が開いている方が剃り易いのは事実です。お風呂上りや蒸しタオルなどで温めて毛穴をひらかせてから剃るようにしましょう。その際、シェービング剤の使用をお勧めします。直接剃るよりも肌へのダメージを抑えることができます。シェービング剤にはフォームタイプとジェルタイプがあります。フォームタイプは石鹸の泡と違い剃っている間に垂れてくると言うことはありませんが、毛が白い泡で隠れてしまうため慣れていないと必要以上に沿ってしまう可能性もあるのでご注意ください。ジェルはその点焦点がはっきり見えているので使いやすいのですが、メンソール系が多く、せっかく毛穴が開いてもジェルをつけることによって毛穴が閉じる可能性もあります。また刺激が強い場合もあるので、肌の弱い人は炎症を起こす場合があります。また刃の手入れは大切です。剃れない刃は肌にダメージを与えるだけでなく、怪我のもとにもなりかねません。それなくなったら使うのは止めましょう。また、何度も同じ場所を剃ったり、毛の流れに逆らって沿ったりすのは肌へのダメージが大きいので止めましょう。