毛抜きを使ったムダ毛処理の注意点 〜 ムダ毛をどう処理すべきか
毛抜きを使ったムダ毛処理の注意点
ムダ毛を毛抜きで抜いたら、剃ったときに比べて美しく見えます。
しかし、1本1本時間をかけて丁寧に抜く割に痛いです。
単にムダ毛を剃る場合、刃の使い方を間違って皮膚を切った場合は別として、カミソリまけなどでの痛みは別としても、普通に剃る場合は痛みはそれほど感じませんね。
毛を抜く作業はは毛根まで引っこ抜くわけであありませんが、そこに近い部分まで抜くのですから、毛根神経によって痛みを感じるわけです。ですので痛みを極力抑える方法で処理しましょう。
まず、長い毛の先を持って引っ張れば痛いです。ですので、抜く前に5mm位に切りそろえておきます。沿ってしまうと逆に毛抜きで毛を掴めませんので、長さが調節できる器具をお使いください。
また毛穴を広げてあげると抜きやすいので、お風呂上りの毛穴が広がった状態・・・と言っても1本1本抜くのですから時間がかかりますので、蒸しタオルを用意して、毛穴を広げながら抜くと良いと思います。また抜くときは毛の流れに沿って、皮膚を少し引っ張りながら抜いてください。そうすれば途中で切れることは少ないです。
抜いた跡は炎症を起こしていますので、傷がある場合は傷薬を、傷がない場合は、刺激の少ないローションなどでケアした後、濡れタオルで少し炎症を押さえてると良いでしょう。炎症効果と抑毛効果のある大豆系のローションがお薦めです。